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★ホーキング博士、4月に無重力飛行を体験へ
［ケープカナベラル（米フロリダ州） １日 ロイター］ 著書「ホーキング、宇宙を語る」で
知られる英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士（６５）が、来月無重力飛行を体験することになった。
フライトの催行業者の関係者などが１日に明らかにした。
博士の無重力体験飛行は、４月２６日にケネディ宇宙センターから、スペースシャトル用の
滑走路を使って行われる。フライトには「Ｇフォース・ワン」と名付けられたボーイング７２７型機を
改造した機体が用いられ、同機が高度３万フィートでの放物線飛行を行うことで無重力環境を作り出すという。
車椅子の物理学者として知られ、筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）という進行性の神経疾患と闘う
同博士にとって、健康面がフライト中の最大の懸案材料。
ホーキング博士は声明を通じ「重力やブラックホールを生涯研究している自分としては、
無重力環境をじかに経験するのがとても楽しみ」とコメントした。
REUTERS URLﾘﾝｸ(today.reuters.co.jp)
▽関連リンク
・無重量状態 - Wikipedia
URLﾘﾝｸ(ja.wikipedia.org)
●Stephen Hawking URLﾘﾝｸ(www.hawking.org.uk)