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ウィニー通じ、顧客情報219件流出 佐用郵便局
2007/03/03
日本郵政公社近畿支社は2日、兵庫県佐用町の佐用郵便局に勤務する男性職員(48)の
私物パソコンから、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて、郵便貯金利用者の住所など
顧客情報計219件がインターネット上に流出した、と発表した。
同支社によると、流出したのは同職員が2002年7月ごろに作成した郵便貯金利用者
計219人分の名前や住所などの名簿。うち108人分は電話番号も含まれていた。
職員は案内状などの送付用に、資料を自宅に持ち帰って名簿を作成していたという。
同職員は「04年夏ごろ、私物パソコンの業務関係データはすべて削除した」と話して
いるといい、同支社などがこのパソコンを調べたところ、流出した情報は確認できなった。
同公社は業務上のデータ持ち出しを禁じており、同職員の処分を検討している。
同公社は民間に委託して情報流出を調べており、今回の流出は2月27日に発覚した。
(神戸新聞)URLリンク(www.kobe-np.co.jp)