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★米男性の捕虜体験日記盗難 旧日本軍の虐待を記録
太平洋戦争中、旧日本軍の捕虜となったカリフォルニア州の男性が
当時の体験を記録した日記が盗まれた。事情を知ったシュワルツェネッガー
同州知事も支援に乗り出し、犯人は2日までに逮捕されたが、
日記は見つからず、男性の日記捜しは続いている。
男性は同州サクラメント郊外に住むベン・ワルドロンさん(84)。
従軍中フィリピンで捕虜となり、終戦まで約3年半を各地の収容所で過ごした。
盗難を報じたサクラメント・ビー紙などによると、日記には捕虜の処刑や虐待、
飢餓で人肉に手を出す仲間の姿など過酷な捕虜生活が克明に記録されていた。
1月下旬、ワルドロンさん宅に空き巣が入り、時計や現金とともに日記が盗まれ、
同情した知事は情報提供者に支払う金として5000ドルを寄付した。
犯人の男は2月下旬、捕まったが日記を持っておらず、警察は捨てられたとみている。(共同)
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