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◇県が各自治体教委通じ改善指導
県は1日、05年度に男女一緒に着替えをしている県内の学校を調査した結果、小学4~6年
(高学年)が35%、中学は18%だったと明らかにした。その後、各自治体の教委を通じ改善指導
しているという。
県教委義務教育課によると、文部科学省の05年度の「学校における男女の扱いに関する調査」の
結果で分かった。宿泊の時に男女同室にした学校は小学高学年で4%、中学校はなし。
男女混合の騎馬戦は小学高学年で4%、中学校ではなかった。
着替えについては、学年別では小4で119校▽小5で37校▽小6で25校--と高学年になるに
つれて少なかったが、発育段階に応じて改善すべきと学校に指導した。宿泊についても、
キャンプなどで急に天気が悪くなり、体育館での宿泊に切り替えたケースが目立った。
県の独自調査による男女混合名簿の割合は、小学校で約30%、中学校で約20%だった。
県教委は「小規模校で目立ち、ジェンダーフリーの観点というよりも学級運営の面での効果を狙った
ものだろう」と話している。【佐藤薫】
毎日新聞 2007年3月2日
山形:MSN毎日インタラクティブ
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