07/03/02 13:00:47 0
★フリーター、初めて200万人下回る ニートも減少
・総務省が2日発表した06年平均の労働力調査によると、フリーターの数は前年に
比べ14万人減り、187万人になった。02年に通年調査を始めて以来、初めて
200万人を下回った。厚生労働省は「景気回復で、フリーターと新卒者が正社員に
なる常用雇用化が進んでいる」とみている。
フリーターは、15~34歳でパートやアルバイトとして働いている人らを指す。03年に
ピークの217万人に達し、04年から減少に転じた。15~24歳のフリーターは03年に
比べ20.2%減ったが、25~34歳は6.1%の減少にとどまっており、年長のフリーターが
なかなか正社員になれず、固定化が懸念される。
また、厚労省のまとめでは、15~34歳で就労や通学、家事をしていない「ニート」も、
02年以降4年連続で64万人で横ばいだったのが06年に減少に転じ、2万人減の
62万人になった。
URLリンク(www.asahi.com)
※グラフ:フリーターの数の推移
URLリンク(www.asahi.com)