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★移民は米社会に貢献、研究機関が相次ぎ報告書
不法を含めた米国への移民は米国人労働者の賃金を底上げし、犯罪に走る割合も低い―。
米民間研究機関が移民労働者の米社会への貢献を強調する報告書を今週、相次いでまとめた。
移民が賃下げ、犯罪の増加を招いているとする主張に反論する内容で、近く再開する米議会の
移民改革法審議にも影響しそうだ。
カリフォルニア公共政策研究所によると、1990―2004年の間の不法を含めた移民の
カリフォルニア州への大量流入は、同州の米国人労働者の賃金を同期間に4%押し上げた。
報告書をまとめたカリフォルニア大学のペリ准教授は「低技能職に就く移民との競合を
避けるため、米国人労働者は技能や専門性の高い仕事に適応していった」と分析する。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)