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★飲酒死亡事件 姫路市職員に懲役7年
去年9月、兵庫県姫路市の職員が飲酒運転で夫婦をはねて夫を死亡させた事件の裁判で、
神戸地裁姫路支部は懲役7年の判決を言い渡しました。
危険運転致死傷の罪に問われていたのは、姫路市の元職員・船引正義被告(38)です。
判決によりますと、船引被告は去年9月、姫路市内でビール10杯を飲んで泥酔状態で
車を運転、横断歩道を渡っていた夫婦をはね、夫で会社員の福田工さん(当時31)が死亡、
26歳の妻もケガをしました。
裁判で検察側は、新婚3ヵ月で夫を亡くした妻の心情にも触れ、懲役10年を求刑していました。
28日の判決で神戸地裁姫路支部は、「酩酊し、正常な運転ができない状態であることが
わかっていながら運転するのは、公務員としての規範意識を欠く無謀な行為」として、
懲役7年を言い渡しました。
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