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線路脇の死亡男性は中3、手錠はめ自殺か
千葉県柏市の東武野田線の線路脇で23日夜、手錠をした状態で見つかり、
間もなく死亡した男性は28日、柏署の調べで同市内に住む市立中3年生(15)と分かった。
現場は切り通しになっており第3者が運び込むのは困難で、柏署は生徒が自分で手錠をかけたり、
足を縛ったりした上で自殺したとみている。遺書は見つかっていないという。
同署によると、生徒は会社員の父親(50)と2人暮らし。27日午後10時ごろ、
父親らが「息子が戻ってこない」と相談し、身元が判明した。生徒は昨年、友人の死亡に落ち
込んでいたという情報もあり、同署で事実関係を確認している。
生徒は22日に同級生と菓子を食べている際「これが最後の食事か。明日(23日)の午後5時
には僕は死んでいるよ」と自殺をほのめかしていたという。
中学校によると、生徒は今月、県立高への推薦入学が決定。変わった様子はなかったが、
19日から学校を休んでいたという。
同署に対する父親の説明では、21日に担任から自宅に電話があり、生徒が自ら「インフルエンザで休む」
と答えた。23日夕に父親が帰宅すると「友達の家に泊まりに行きます」との書き置きがあったという。
学校側はいじめなどは把握しておらず、校長は「まじめでしっかりした生徒。自殺の動機は全く
思い当たらない」と話している。
[2007年2月28日17時15分]