07/02/27 15:02:49 0 BE:749102279-DIA(113072)
職員の不祥事が相次ぐ京都市で、ペットの死体引き取り手数料約15万円を着服したとして今月13日に懲戒免職
となった元市環境局職員の男性(49)が、以前にもタクシー内で暴れて現金を奪ったなどとして分限免職されていた
ことがわかった。
同じ人物を2度採用し、2度とも不祥事で免職していたことになり、採用事務のずさんさが浮き彫りになった格好だ。
市によると、男性は市水道局営業所勤務だった1984年11月、病気休職中に酒を飲んで乗ったタクシーで暴れ、
運転手から現金2000円などを奪って逃げて逮捕された。起訴猶予処分になったが、市は「公務員の適格性を欠く」
として、分限免職処分にした。しかし、92年2月に市清掃局(当時)が採用。今月、懲戒免職になった後に、市議会
からの指摘で調べたところ、「採用―免職―採用―免職」という実態が判明した。
(2007年2月27日14時53分 読売新聞)
ソース:
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)