07/02/24 19:21:49 cRci76r30
>>552
土地というのは本来公共財にしか過ぎない。歴史的にみても、
地価高勝と兼併・寡占は常に一般民衆の利益とは対極にあった。
あらゆる経済活動は個人と社会の合同作業であり、社会とは
土地地盤の上にあってはじめて成立つものである。
1975年、英国では議論の末、土地の公有化にたどり着き、法律が
施行された。
英国は資本主義社会であるが、土地は公共財であるという思想で
成り立っている。これが土地バブル崩壊で大打撃を被った日本の
目指す道であることは至極当たり前のことだ。