07/02/24 12:52:33 0 BE:84521647-PLT(16600)
インターネット上にある新作ゲームのデータを「ホンモノ」と思い、「PS2」で遊ぼうとしたら、「PS2」に差していた
メモリーカードの情報が全て消滅した。こんな「事件」が起こり、「2ちゃんねる」は騒然、大きな「祭り」になっている。
問題になっているゲームは、アルケミストが2007年2月22日に発売した「PS2」用ソフト「ひぐらしのなく頃に祭」。
発売前にゲームのデータを入手しようとしたところ、トラップが仕掛けられていた。ダウンロードしてファイルを見ようとすると、
メモリーカードのデータが消滅してしまうのだ。
「2ちゃんねる」には07年2月21日から「『ひぐらしのなく頃に』でメモカリセットで割れ厨発狂」「PS2版ひぐらしの
割れ対策はやりすぎ!? セーブデータ全消去www 」「ひぐらし祭に全てを消された人が集まるスレ」などのスレッドが次々と立てられた。
データが消えてしまった人達は、こう嘆く。
「俺が溜めた5年分弱のPS2のセーブデータが総てお釈迦になった。今楽しんでやってたGTASAのデータが消えたのが痛い」
「メモカの中身全部消去。よりにもよって子供のメモカが・・・」
原因は、P2P(ピア・トゥ・ピア)で出回っている「ひぐらしのなく頃に祭」の画像やゲームソフト一の部に、ダミーファイルと、
メモリーカードの初期化プログラムが入っていた、ということらしい。ファイルを開くとゲームキャラクターと共に「不正な起動を検出しました。
システムを初期化します」という表示が現れ、メモリーカードに入っているデータが消滅するようだ。
P2Pにはゲームデータがそっくり出回ることもあって、今回の新作ゲームの発売を待ちきれなかったファンが、
ホンモノと思い込んでダウンロードした結果、こんな事態に巻き込まれてしまった。しかし、ネット上にゲームデータを流すのは完全な違法行為。
だから、ひっかかった方を非難するカキコミのほうが圧倒的に多い。
URLリンク(www.j-cast.com)
|゚Д゚)割れ厨のデータが鬼隠し