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★従軍慰安婦問題:「河野謝罪談話」見直し要求へ 自民の会
自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は
21日の会合で、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認め謝罪した
93年の「河野洋平官房長官談話」の見直しを求める提言を来週まとめ、
安倍晋三首相に提出する方針を確認した。
「軍などの直接的な関与は歴史的に立証されていない」などとして「従軍慰安婦」から
「従軍」の削除などを提案する見通し。同議連は、この問題で日本政府に謝罪を求める
決議案が提出されている米下院の関係者に日本の立場を説明するため近く訪米する。
毎日新聞 URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
▽関連リンク
●慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
URLリンク(www.mofa.go.jp)
いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、
今般その結果がまとまったので発表することとした。
今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの
慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、
慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。
慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、
その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、
更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。
また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。(以下略)