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URLリンク(www.sanspo.com) より
一方、森は東京都渋谷区のNHKで緊急会見。「突然のことでビックリ。歌わせない、
といわれても…」と困惑気味に語った。
「30年近く歌っており(川内)先生も知っていると思った」と釈明。「10年ほど前に
『(自分が)アメリカで入院しているのを知っているか。歌わせないぞ』との手紙が来た。
そのときはせりふの話はなかった」と、著作権の問題よりも感情的な対立であることを示唆した。
森はこの日の同局「歌謡コンサート」(後8・0)で川内氏作詞の「花と蝶」を歌う予定だったが、
「先生がNHKに抗議したので遠慮した」と「女のためいき」などに変更した。
「大切な歌ですから。先生が一言、『いいよ』と言ってくれたら」という森だが、当面、自ら釈明に
訪れる予定はないといい、円満解決には時間がかかりそうだ。(略)
◆日大大学院(刑法)の板倉宏教授(73)
「著作権法では、著作物の同一性を守る権利が認められており、著作権者が認めていないのに
歌詞にない言葉を足すことは著作者人格権の侵害にあたる。(川内さんが)法的措置を取る場合、
改変した歌を歌わせない『差し止め請求』や、改変による精神的苦痛に対する慰謝料としての
『損害賠償請求』などが考えられる」
■川内 康範(かわうち・こうはん)
大正9年2月26日、北海道函館市生まれ。昭和16年に戯曲「蟹と詩人」でデビュー。
33年に始まったテレビドラマ「月光仮面」の原作や、50年のテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」の
監修を担当した。作詞家としては松尾和子の「誰よりも君を愛す」(35年)、青江三奈の
「伊勢佐木町ブルース」(43年)などでヒットを飛ばした。政治評論や社会的活動にも力を入れ、
59年にはグリコ・森永事件の“犯人”に週刊誌上で「おれが1億2000万円出すから
手を引け」と訴え、「かい人21面相」から返事が来たことでも話題を呼んだ。
【芸能】作詞家・川内康範さん激怒 「森進一が『おふくろさん』の歌詞勝手に変えた!人間失格だ!」
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