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不正アクセス:オンラインゲームに友人のIDでアクセス 容疑の女、書類送検 /栃木
インターネット上のオンラインゲームを、他人のIDを使って利用したとして、県警生活環境課と
宇都宮南署は19日、鹿沼市の無職の女(34)を不正アクセス禁止法違反容疑で書類送検した。
女は06年10月7日~11月19日、宇都宮市の女性会社員(34)のIDとパスワードを勝手に
使い、会社員になりすまして有料オンラインゲーム「ラグナロク」を計31回にわたり、不正に
利用した疑い。
「ラグナロク」は漫画が原作のゲームで、不特定多数が同時に参加可能。利用者がゲーム上の
登場人物に扮(ふん)して物語世界で活動する。10~20代を中心に人気を集めており、
1日平均約20万人のアクセスがあるという。遊ぶにはIDとパスワードが必要。
女は高校時代、会社員と友人で、昨年8月、会社員をゲームに参加するように誘った。
その際、会社員のパスワードも入手していた。2人はゲーム上でグループを組んでいたが
「初心者で、ルールを守らない会社員の存在がうざったいと感じ、ゲームの中で使うアイテム
(道具)を盗み、削除しようと思った」などと供述しているという。【中村藍】
毎日新聞 2007年2月20日
栃木:MSN毎日インタラクティブ
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