07/02/19 21:19:23 0
読売新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査(面接方式)で、安倍内閣の支持率は45・3%と、
1月調査(48・4%)より3・1ポイント減った。
内閣発足後の昨年10月調査(70・0%)以降、4か月連続で下落した。不支持率は前月比3・8ポイント
増の42・7%だった。
支持と不支持がほぼ拮抗(きっこう)したのは、柳沢厚生労働相の「(女性は)子どもを産む機械」との失言
などが相次ぎ、安倍首相の政権運営能力にも疑問を感じる国民が増えたためとみられる。
男女別の支持率は、男性43%、女性48%で、男性は不支持(48%)が上回った。
年代別では、20~40歳代の各年代で「支持しない」が「支持する」を上回り、50歳代~70歳以上の
各年代では支持が不支持より多かった。
支持政党別では、無党派層の不支持が53%に上った。また、公明支持層では7割以上あった支持率が5割台
に低下した。
安倍首相が、政権運営に指導力を発揮していると思うかでは、「そうは思わない」57%が「そう思う」18%
を大きく上回った。
閣僚などの不祥事や失言への首相の対応は適切だと思うかでも、「そうは思わない」が56%だった。首相は、
改革に積極的に取り組んでいると思うかでも、「そうは思わない」が38%で、「そう思う」は34%だった。
主な政党の支持率は、自民党が前月比5・1ポイント減の34・2%、民主党も同0・5ポイント減の12・0%。
無党派層は同5・3ポイント増の46・8%と5割に迫った。
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)