07/02/19 04:54:20 wKOhdKT+0
【調査】企業倒産件数微増 18年、負債額は大幅減【内需不振】
東京商工リサーチが19日発表した全国企業倒産状況(負債総額1000万円以上)によると、
平成18年の企業倒産は、件数では5年ぶりに増加に転じて前年比1.9%増の1万3245件と微増だったが、
負債総額は17.9%減の5兆5005億円と12年ぶりに6兆円を下回った。
大型倒産が減少して「経済が平常時モードに転換している」(東京商工リサーチ)一方で、
内需回復の鈍さを反映した地方の中小企業の倒産が目立っている。
(中略)
特に小売り、建設、宿泊業などの内需型産業が、
人口減少と地域経済の不信を背景に倒産するケースが後を絶たないという。
原因別では販売不振が63.4%で最も多く、
赤字累積、売掛金回収難を加えた「不況型倒産」は4社に1社となお突出している。
URLリンク(www.sankei.co.jp)