07/02/18 21:38:53 jbpS6WIs0
1972年生まれ大卒。
大学に入るときはバブルだったが、就職する時はいきなり前年より採用枠が
減ってかなり苦労した。
学生時代によく言われていた「青田刈り」ってなんのこと?って感じ。
まだなんとか正規雇用してもらえたけど、いつクビ切られるかビクビクしながら
仕事して、会社が傾いたらさっさとリストラ。
幸い運良く取引先の会社に拾ってもらえたけど、その時の同僚で派遣に
いったヤツは今でも派遣でヒーヒー言っている。
そしてそろそろ年齢的に何の取り得もない派遣は需要も減っているし、35歳の
壁があるので、早くしないと就職の口も少なくなってくるが、倍率は高いので
中々採用されないらしい。
結局自分の年代だと高卒でそこそこの会社や公務員に就職した方が勝ち組。
でも周りは先生も親もそろってよい大学にいくことがよい就職先に繋がると言って
いた世の中だった。
今から考えるとバブルも突然はじけたわけじゃないんだから、よく世の中を
見ていたら違う選択もあったかもしれないが、18やそこらの人生経験のない、
それこそバブル時代の高校生にそんな思考能力ないって。