07/02/18 11:11:09 0
雪像20作目は「ライアン」 千歳の国井さんが毎年自宅で力作 ディズニーアニメ
【千歳】市内若草二の元航空自衛官国井勇治さん(54)が、
自宅庭にディズニーアニメ「ライアンをさがせ」のキャラクターをかたどった大雪像を完成させた。
恒例の大雪像は今年で二十作品目。国井さんは「節目の作品は仕上がり上々。見に来てほしい」と話している。
国井さんは一九八八年、三人の娘たちの冬の遊び場を造ろうと、自宅の庭で雪像作りを始めた。
毎年この時期に製作しており、近所の子供たちの人気を集めている。
これまでのテーマは「千と千尋の神隠し」「ファインディング・ニモ」「Mr.インクレディブル」
などアニメのキャラクターで、生き生きとした表情を細部まで表現。
キャラクター人形と雪像を見比べ、目と口元に気を配りながら仕上げていくという。
二十作品目の雪像は、台座を含め、高さ約四メートル、幅約七メートル、奥行き約四メートル。
一週間程度で完成させた。主人公のライオンの親子「サムソン」「ライアン」をはじめ、
動物園の仲間のキリン、ヘビの像が並び、夜はライトアップされる。
今年は雪が少なかったため、庭の雪だけでは足りず、近所の協力で周辺の雪を集めた。二月末まで見ることができる。
国井さんは「子供たちの笑顔が励み。これからも続けていきたい」と、張り切っている。(柳沢郷介)
北海道新聞 2007/02/17 14:38
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)