07/02/18 10:04:01 0
★最高裁が公文書偽造疑惑
最高裁が全国各地で開催した「裁判員制度」のタウンミーティング(TM)。
共催の産経新聞と千葉日報がアルバイトの“サクラ”を動員したことが発覚したが、
新たな疑惑が浮上した。
TMは昨年10月1日に始まったが、業務を請け負った大手広告代理店と最高裁が交わした
契約書の日付は、その前日の9月30日。業務を丸投げしておいて、後から業者の言い値の
請負代金を記入して契約書を交わす「さかのぼり契約」の可能性が指摘されているのである。
さかのぼり契約は内閣府のTMでも問題になっている。そこで社民党の保坂展人議員が、
14日の衆院予算委で「まさか最高裁はやっていないでしょうね。契約書の日付は
9月30日で間違いないですか」と質問したところ、とんでもない答えが返ってきた。
小池裕・最高裁事務総局経理局長は「9月30日より後にその契約書面を作った可能性が
高いととらえています」としどろもどろになりながら答弁したのだ。
保坂議員は「事実なら無契約状態でTMが行われたことになる。契約書は公文書で、
変造すれば犯罪になりかねない」と指摘している。最高裁が不正をやっていたとすれば、
大問題になりそうだ。
ソース URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)