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茨城県内で、昨年末から火の見やぐらなどに設置されていた消防用の半鐘7個が
相次いで盗まれていることが17日、分かった。県警は、何者かが素材の銅を転売する
目的で盗んだ可能性があるとみて捜査している。
常総署によると、17日午前7時ごろ、同県常総市左平太新田の火の見やぐら
(高さ約7メートル)から青銅製の半鐘(10万円相当)が無くなっているのに同地区
自治会長の吉田信雄さん(73)が気付いた。吉田さんは「この辺りは水害の多発地帯。
昔はみんなカーンという音で避難した。地区を守ってきた宝物だったのに」と残念そう。
また同日朝、下妻市でも公民館敷地内のはしごに設置されていた半鐘が無くなっていた。
常総市、つくば市、筑西市ではこれまでに計5個の半鐘が盗まれている。県内の消防関
係者は「半鐘は最近ほとんど使われておらず、盗まれても気付くのが遅れるのではないか」と話していた。
ソース
URLリンク(www.sankei.co.jp)