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★夫が大蛇に飲み込まれたと嘘をついた女性
[アスンシオン 15日 ロイター] 木曜日、パラグアイでは夫をボア・コンストリクター
(南米の大蛇)に食べられて亡くし、悲しみに暮れる未亡人のニュースが大きく報じられた。
しかしその後、これは孤独を感じていた彼女が注目を集めるためについた嘘であることが発覚した。
嘘をついていたのは、首都アスンシオンから北方600km、プエルト・ピアスコ在住の
主婦マリア・エステラ・リマ。水曜日に地元ラジオに出演した彼女は、どのように
自分の夫がボアに食べられたかを語っていた。
リマは、「二人で一緒に川でボートに乗っていたところ、突然体長10メートルのボアが飛び出し、
夫に巻き付いて絞め殺した後、飲み込んだ」と話した。
このニュースはあっという間に国内に広がり、紙面のトップ記事となった。
ところが事件の調査をしていた検察官が牧場で元気に働く夫を発見、彼女の話が嘘であることが分かった。
「孤独を感じていたので、嘘をついて注目を集めたかっただけでしょうね」と検察官はコメントした。
REUTERS URLリンク(www.excite.co.jp)