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インタビュー
前防衛政務次官 西村眞悟/大島信三(本誌編集長)
朝日新聞よ、時の空気でメシを食うな
・ 十月六日付の朝日新聞の社説を見て、これは間違いなく犠牲者になる、と確信しました。
【西村】 私も朝日の社説を見て、驚きました。閣僚をさしおいて、しかも三十数名の政務次官
のいる中で私のみ個人名を挙げられている。
・ 社説の結び「尖閣諸島に上陸し、物議をかもした西村真悟の防衛政務次官への起用など、
理解に苦しむ人選もある」を見て、これは西村さんへの宣戦布告だな、と思いました。ま、
社説に政務次官が登場するのは三十年に一度ていどの確率でしょうから、破格の待遇です。
今日(十月二十一日)の夕刊フジに「先週半ば、西村氏の支持者らの関係する集まりの席
で、取材中の朝日記者が支持者に対し、『過去の言動から、西村氏が日本のためにならない
意見を持っていると思っている。そのうち自滅するだろうが、こちらからも積極的に仕掛けを
する』と宣戦布告をしてきていたという」という記事が出ていました。
【西村】 考えてみれば、戦前、大東亜共栄圏を進軍、進軍と一番過激に言っていたのが
あの新聞ですよ。あの新聞の旗は戦前のままですな。軍艦旗と同じようなマークですね。
あの新聞は戦前戦後を通じて変わらないんです。
今は反対の空気の下に、西村が悪いと、西村は謝らないと。一政務次官のために第一面を
使って全国に展開しましたけれども、戦前も同じように斉藤隆夫を非難した。斉藤隆夫が
反軍演説を、いわゆる戦争目的を具体的に示せというふうなことを言ったことを非難して、
斉藤隆夫を議員除名まで報道したのはあの新聞です。あの新聞が国民を煽ることによって、
多くの兵士たちが死んだことも事実です。
URLリンク(www.sankei.co.jp)