07/02/14 12:35:02 0
県民の人権保護のため県が定めている行動計画に、インターネットによる人権侵害の対策が、
新たに盛り込まれる見通しになりました。
県は、平成12年策定の現計画を有識者の懇話会で見直していて、13日、新計画・「人権教育・
啓発に関する基本計画」の素案が了承されました。県は、最終調整を経て来月、計画書をまとめる
予定です。
この新計画では、「子ども」や「障害者」などの課題ごとに対策をまとめていて、今回の素案では
新たに、「ハンセン病患者」と「インターネットによる人権侵害」の項目が追加されました。
ハンセン病に関する対応としては、隔離政策が患者への差別につながった反省をもとに正しい
知識の啓発に努めることとし、インターネットについては、人権侵害情報があった場合、
接続業者に削除などの対応を促すことが盛り込まれています。
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