07/02/13 19:37:32 0
★ワードなどに重大な欠陥
・パソコンで文書や表を作るマイクロソフト社製の「ワード」や「エクセル」などのプログラムに
重大な欠陥が相次いで見つかり、利用者のパソコンがコンピューターウイルスに感染する
危険性が高まっていることがわかりました。
欠陥が見つかったのは、マイクロソフト社の製品のうちワードやエクセル、パワーポイント
など「オフィス」と呼ばれる製品群のプログラムです。セキュリティー会社の「ラック」に
よりますと、これらの製品では、パソコンを乗っ取られたりするおそれのある重大な欠陥が、
この1年間に24件相次いで見つかりました。マイクロソフト社ではインターネットを通して
欠陥を修正するプログラムを提供していますが、提供までに平均で1か月以上かかって
いて、まだ修正されていないものもあるということです。インターネット上では、こうした
欠陥を狙ったウイルスが出回っており、ウイルスの付いたワードやエクセルなどの
ファイルを開けると、対策ソフトを導入していても感染してしまい、パソコンを乗っ取られたり
情報を抜き取られたりするおそれがあります。
セキュリティー会社では「ウイルスの作成者は、オフィスを集中的に狙っているとみられる。
欠陥があると対策ソフトでも防げないので、メールなどで送られてきた不審なファイルは
絶対に開けないでほしい」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)