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・U35男子に対して、「今の若いやつらは酒を飲まない。面白くない」と、嘆く人は多いようです。
そんな、酒席に参加しなかったり、酒をあまり飲まない彼らを「素面男子」と名づけます。
素面男子はたばこ、コーヒー、ギャンブル、風俗などの嗜好にあまり興味がありません。
「飲む、打つ、買う」という言葉さえ聞いたことがない男子が多いのです。
彼らが誕生したのにはいくつかの理由があります。
まず、酒席に参加しないのは、プライベートまで会社の上司と一緒にいるのがイヤだからです。まして
ワケの分からない自慢をされたり、説教されるのはお断りです。
それならば友達や彼女と過ごすか、1人で過ごす方がずっといいのです。
ギャンブルや風俗にお金を使わないのは、お金を使ってまでそんなことをすることの「意味が
わからない」から。ギャンブルするくらいなら、パチンコも麻雀も競馬もゲームで十分です。
風俗に行くくらいなら、アダルトサイトやビデオも充実していますし、ナンパか出会い系で
女の子に出会った方がお金もかかりません。
酒やたばこやコーヒーを飲まなかったりするのは、彼らが臭いものが苦手だから。小さな頃から
水洗トイレで育ち、消臭グッズに囲まれて、清潔に育ってきた彼らは、匂いに敏感なのです。
素面男子にとっての嗜好と上の世代との差は、以下のような感じです。
居酒屋→ファミレス たばこ→フリスク コーヒー→紅茶
ギャンブル→ゲーム 風俗→アダルトサイトや出会い系
彼らにとっては、嗜好品よりも、リフレッシュメントが大事なのです。
仕事や人間関係で疲れる中で、自分を取り戻すことが必要なのです。
わざわざ、会社の人と過ごしたり、高いお金を払ったり、臭いものに囲まれては、リフレッシュ
などできません。
たとえば彼らは、本当にフリスクやガムが大好き。
また彼らは、アロマテラピーやスイーツなども大好き。
なにしろ素面ですから、きちんと話もできますし、酒席でのように、説教されたり、もめたり
することもありません。 無礼講があり得ないことを彼らは分かっています。
(>>2-10につづく)
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