07/02/11 20:11:01 0
麻生太郎外相は11日午前のテレビ朝日の番組で、米国のイラク占領政策を「幼稚」と先に発言した
ことについて、「米国の作戦、戦争までに至る経緯について日本はサポートするという前提に立って
話をしている」と述べ、問題はないとの認識を示した。
その上で外相は、ブッシュ米大統領のイラク開戦判断を批判した久間章生防衛相の発言と比較される
ことに「前提が違う」と反論。また、久間氏が米軍普天間飛行場移設をめぐる米政府の対応を「根回し
が分からない」などと批判したことに関し、「久間氏にしては配慮がちょっと（足らない）。インター
ナショナルではないことは確かだ」と批判した。
一方、外相は、日米の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会（2プラス2）の開催のめど
が立っていないことについて「ゲーツ米国防長官はイラク、イラン（問題）で頭がいっぱいだ」として、
久間氏らの発言の影響ではないと強調。4月下旬からの大型連休中に予定される安倍晋三首相の訪米前
には、2 プラス2が開催されるとの見通しを示した。
■ソース（Yahoo！・時事通信）
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
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