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★オリコンが言論封殺のため、ジャーナリスト個人のコメントに対し5千万円訴訟! 6
★ アルバイトでもできる質問しかしないマスコミ記者たち
記者「反訴のほうは?」
釜井「平成19年 ワ 2665」
幹事「ほかにご質問どうぞ」
その後はフリージャーナリストから事件の影響についての質問が出た。
◇ここにはジャーナリストがいたのか?
--裁判によってフリーランスとしての生活にどれくらいの負担がでてくるのか?
「12月13日に訴状が届いてから、私の生活は完全に破壊されました。裁判以外のことが
何もできなくなった。2月末締め切りだった新潮新書の件も吹っ飛びました」(烏賀陽氏)
5000万円の請求を受けた烏賀陽氏は、何もしなければ5000万円を払わねばならず、裁判に
応じるにせよ、その弁護士費用は、旧日弁連の報酬規定に従えば、運よく勝訴できた場合でも
719万円を支払わねばならず、個人を経済的に破綻させるには十分だ、と説明している。
--今後オリコンが烏賀陽さんと同様の発言をした人物を訴える可能性はないのか?
「そうならないために反訴をします」(釜井弁護士)
週刊誌(フライデー)の記者は、訴訟の原因となった『サイゾー』に掲載された20行コメントの、
コメント料がいくらだったのか、質問していた。(答えは、タダ、ゼロ円)。
一方、司法記者クラブにつめていた大手マスコミの記者達は、烏賀陽氏の生年月日と、
裁判の事件番号を質問しただけだった。そんな質問、アルバイトでもできる。
会見終了後、烏賀陽氏と弁護団に質問するために群がったのも、フリージャーナリストばかりだった。
司法記者クラブは多忙である。30分の会見が終了すると、次の会見がつづく。テレビ局は、
烏賀陽氏らの会見が終わりそうになると、次の会見のためにテレビカメラを設置し始めていた。
わたしは、司法記者クラブでの会見をみて、ここにはジャーナリストがいたのだろうか?
というぼんやりとした不安を持ってしまった。
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