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米国防総省がイラク戦争開戦前の2002年、フセイン政権と国際テロ
組織「アル・カーイダ」の結びつきを指摘した報告書について、同省の
監察官が「誇張」と結論付けたことが9日、明らかになった。
上院軍事委員会のカール・レビン委員長(民主党)が監察報告の一部
を公表したもので、「情報機関の分析より両者の関係を誇張し、(開戦に
傾く)政権幹部の見解にすり寄ったもの」としている。
監察報告によると、問題のイラク情勢報告を作成したのは、戦争の
立案に当たったダグラス・ファイス国防次官(当時)の事務所。イラク
開戦に踏み切りやすい環境をつくるため、副大統領や国防長官に出す
報告に、「信ぴょう性が疑わしい内容」を盛り込んだという。
監察官は、ファイス次官の行為を「不適切だが、違法ではない」と判断。
ただ、レビン委員長は「ブッシュ政権が情報操作に基づきイラク戦争に
踏み切ったことが判明した」と、改めて批判した。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
別ソース(産経新聞・共同通信) URLリンク(www.iza.ne.jp)
別ソース(TBS News-i) URLリンク(news.tbs.co.jp)
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