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★マイクロソフトのウィルスソフト、民間団体のテストで一部のウィルスの検出に失敗
【テクノバーン】(2007/2/8 14:27)ウィルス対策支援を行っている民間団体
ウィルス・ブラッティン(virus bulletin)が行ったウィルスソフトに対するテストで、
マイクロソフトが提供しているウィルスソフト「Windows Live OneCare」が
複数のウィルスの検出に失敗していたことが6日、英BBCの報道などにより判明した。
同グループの調べによるとWindows Live OneCareは他の
どのウィルスソフトよりも検出率が悪かった。
1月30日に行われたWindowsVIstaの立ち上げイベントの席上でマイクロソフトの
ビル・ゲイツ会長は「他のOSに比べて劇的に安全性が向上している
(dramatically more secure" than other operating systems.)」と述べていた。
同グループのテストではネットを通じてPCに感染する「ボット」や「ウォーム」などの
様々な悪意のあるプログラムがソフトによって検出できるかが試された。
その結果、Windows Live OneCareは「マクロ」型のウィルスに関しては
100%検出することに成功。しかし、その他の変種型のウィルスの一部、
37個は検出ができず、ウィルスの検出率は99.91%となった。
同グループのテストでは、他にG-Data AntiVirusKit、McAfee VirusScan Enterprise 8.51、
Norman Virus Control 5.90も一部のウィルスの検出に失敗していた。
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