07/02/09 12:55:12 0
東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で6日、自殺しようと線路内に立ち入った女性(39)を救おうとして
急行電車にひかれ、意識不明の状態が続く警視庁板橋署常盤台交番勤務、宮本邦彦巡査部長(53)の
回復を祈り、同交番には連日、大勢の市民や子供たちが花や千羽鶴を届けに訪れている。
同区立富士見台小学校は7日、5年生の児童約50人が千羽鶴を折り、全員が一言ずつしたためた手紙を
添えて届けた。同署には全国から激励の電話が寄せられているという。同小の原洋子校長は、「子供たち
から『千羽鶴を折ろう』という声が自然とあがった。一日も早く回復し、再び元気な姿を見せてほしい」と話す。
また、当初は押されていなかったとされていたホームの非常通報装置のボタンが、実際には押されていたこ
とが新たに分かった。しかし、事故直後で間に合わなかったという。
同装置は、ボタンが押されると1キロ圏内を運行中の電車の運転席で警報が鳴る仕組み。東武鉄道によると、
急行電車の運転士は事故直後、「線路にいる2人に目視で気づいてブレーキをかけた」と話したため、「装置は
作動しなかった」との判断を示していた。しかしその後さらに調べたところ、運転士は「電車が止まった後で警報
音に気づいた」と話したという。同社は運転士の話から「ボタンが押されたのは事故直後だったのではないか」
とみている。ボタンが押された時刻は装置に記録されず、これ以上の検証は困難だという。また、ボタンを押した
ことを名乗り出ている人はいないという。
ソース
毎日新聞 URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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