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★「生産性」発言の真意説明=民主・菅氏
・民主党の菅直人代表代行は8日午後の記者会見で、菅氏が演説などで出生率を「生産性」と
いう表現を用いて述べていたとの一部報道について「東京など大都市は地方に比べ景気が良く、
生産性が高いと言われるが、出生率の点から言えば低い。(そういう)地域の差を申し上げた」と
説明した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・8日のTBS「みのもんたの朝ズバッ!」には、公明党の松あきら衆議院議員が出演し、「男性議員の
なかにはこういう(菅氏のような)考えの方がたくさんいらっしゃることが残念でございます」と発言
するなど、公明党も菅氏追及に乗り出したかたちだ。
これについて、民主党は「党事務局としては、コメントすることはない」と返答。8日午後に
行われた記者会見では、「そういう発言があったのか」という質問に菅氏は答えず、「本会議の
議事録に私が発言したことの趣旨が書いてあるのでそれを読んで欲しい」と答えるだけ。
なお食い下がる記者には、「そのときの表現が、一字一句どうなっていたのかというのは、率直に
申し上げて私が喋った全部、言葉尻までは覚えていませんから。少なくとも趣旨は、地域について
申し上げたんです。生産性が高い、景気のいいといわれる地域が、出生率の点では低いところが
東京など含めて多いということを申し上げました」と、「覚えていない」ことを明らかにしただけだった。
同日の記者会見では、「『柳沢発言』の大きな問題性は、多くの国民の皆様には相当程度、
私たちの行動には共感いただいたと思っている」とまで熱弁していた菅氏だが、なんとも恥ずかしい
「結末」になりそうだ。
もっとも、J-CASTニュースが2月5日「橋下徹弁護士 『柳沢擁護』に熱弁」でも報じたとおり、
「言葉狩り」に終始する国会運営については、「共感」するどころか「疑問」の声が多く上がって
いるのも事実だ。(抜粋)
URLリンク(www.j-cast.com)
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