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★離婚300日内誕生:問題解決へ検討 法相答弁
「離婚から300日以内に誕生した子は前夫の子」とする民法772条の規定を
めぐる問題が7日午前、少子化問題をテーマにした衆院予算委員会で取り上げられた。
長勢甚遠法相は「問題がたくさん起きているのも事実」と問題への理解を示したうえで、
「(子の父を今の夫とするため)裁判という複雑な方法ではないものも検討したい」と述べた。
枝野幸男議員(民主)の質問に答えた。
枝野議員が「非常に現場が混乱している。早産のケースもあるし、また夫婦が別居して
訴訟とか調停になれば、相当期間あるのが当たり前。(規定が)現実に合っていないのは明らか」と
詰め寄ると、長勢法相は「状況を調査をさせて、できるものはできるように検討している」と答えた。
さらに早急な対策を求める指摘に対して、安倍晋三首相は「さまざまなケースもあるだろうし、
慎重な検討が必要だが、個々のケースを調査をしながらどういう対応ができるかを検討する」と述べた。
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