07/02/05 12:32:53 0
・「『あるある』報道を見て、一事が万事こういう体質の会社なんだって呆れてしまいました」
憤るのは30代主婦Aさん。データ捏造「あるある大事典(2)」と同じく、日本テレワーク制作
「こたえてちょーだい!」に02年6月18日、生出演した経験の持ち主だ。
Aさんは当時番組内で霊能師の江原啓之氏(42)が担当していた「スピリチュアル開運術!」の
コーナーに夫婦で出演。夫の失業、子どもの病気やケガ、Aさん自身の精神的疲労など、
度重なる不幸から脱出する処方箋を求めて番組に出演を決めたという。
「『こたえて―』の別コーナーに手紙を出したら“江原さんのコーナーに出演しませんか?”と
いうオファーがありました。江原さんの著作も持っていて大ファンだったので出演しました」
ところが、Aさんはいざ番組に出演して愕然とする。江原氏が即興で霊視してくれるとばかり
思っていたら、「事前に詳しいプロフィルの提出も求められ、自宅には日本テレワークの方から
30分以上も電話リサーチがありました」。
その上、「控室にスタッフから“ご主人か奥さまかどちらかで結構なんですが、昔、頭を
打ったことありませんか?”なんて電話も。夫が“5歳くらいの時に階段から転げた”という
エピソードを披露したら、江原さんは本番で、さも霊視で見えたかのように“ご主人、頭を
打ったことありませんか?”って言うんです。呆れました」。
「江原さんは主人に“亡くなった兄弟がいるはず。まだ生きたいという願望が強くてあなたに
憑依している。母親も心配で憑いている”と言うのです。でも、兄弟を亡くした話は事前に話して
いたこと。一気にシラケてしまいました。江原さんに夢中になっていた時間を返してほしいです」
江原啓之氏は、このコーナーを足がかりにメジャーになっていった。
フジテレビの話「コメントは差し控えさせていただきます」(広報部)(一部略)
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