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★30歳男性「落書き」誤認逮捕、9日間も拘束…福島
・福島県警郡山署は4日、器物損壊容疑で1月27日に逮捕した同県郡山市、自営業の
男性(30)をアリバイが判明したとして釈放した。
男性は9日間、身柄を拘束されていた。
同署によると、男性は昨年11月11日未明、市内の雑居ビル2階の踊り場にある
分電盤の扉に油性ペンで落書きをした疑いで、知人の衣料品店店長(25)とともに
逮捕された。
ビルの防犯カメラに男2人の犯行の様子が映っており、店長の供述などから逮捕。
男性は否認していたが、一度は容疑を認めた。その後、家族がアリバイがあるとし、
署で確認したところ、事件当時、親類宅にいたことがわかった。
店長の調べは続いており、別の男がもう1人の容疑者として浮上している。
同署の蓮沼真一副署長は「男性と家族にご迷惑をおかけしたことに対しおわび
申し上げる。自白の強要などはなかった」と話している。
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・男性はビデオに写っていた二人のうち一人に容姿が似ていたとされるが、二月三日に
親族らが「事件当時は一緒に過ごしていた」と証言。同署は男性が犯行に関与して
いないことが判明したとして、四日に釈放した。共犯者の割り出しは引き続き進める
としている。
男性は任意の事情聴取に対し容疑を否認したという。
県警の大内隆刑事総務課長は「迷惑をお掛けし、本人や家族におわび申し上げる。
アリバイ捜査などを徹底したい」としている。
郡山市では二〇〇五年一月からビルや民家への落書きが四十件以上起きており、
郡山署が捜査していた。(抜粋)
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