07/02/03 23:57:10 O
・米下院の与野党議員は31日、太平洋戦争中の従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に
対し「明確な形で歴史的責任を認め、謝罪する」よう求めた決議案を提出した。
昨年も同様の決議案が提出されたが、今回は日本の首相の公式な謝罪声明を新たに
要求。旧日本軍の強制を認め、謝罪した1993年の「河野洋平官房長官談話」の
見直し論が自民党内に起きていることを強くけん制する内容となっている。
共和党が議会多数派だった昨年は、親日派のハスタート前議長ら同党指導部の意向で
本会議での採決は見送られた。しかし、現在多数派の民主党を率いるペロシ議長は
同決議案に同情的とされ、今回は本会議で可決される公算が大きい。
一方、「旧日本軍による強制はなかった」との観点で「河野談話」見直しを求める自民党
議員が、可決阻止へ向け訪米を検討しており、日米間の新たな火種となる恐れもある。
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決議案は「イアンフ」という日本語表現を使って慰安婦問題の“国際語化”を図っているほか、
慰安婦を「日本政府による軍の強制売春システム」と定義づける内容となっている。
議会関係筋によると、今回の決議案は5月にも見込まれる安倍晋三首相の訪米前に
採択を目指すとの観測が浮上している。(抜粋) URLリンク(www.sankei.co.jp)
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