07/02/03 18:33:03 0
民主党の小沢一郎代表ら国会議員(元職を含む)に関係する9つの政治団体が
不動産を所有していたことが3日、総務省に提出された2005年分の政治資金
収支報告書で分かった。取得価格は総額約11億6400万円で、うちほぼ9割の
約10億1900万円を小沢氏の資金管理団体が占めた。
政治資金規正法は政治団体の不動産所有を認めているが、報告書の資産の項目に
売買契約書などの添付書類は不要で、不透明さがぬぐえない。解散時の取り扱いの
規定もなく、法の不備が指摘されている。
ほかに町村信孝前外相や杉浦正健前法相ら6人の団体が登記のできないプレハブ
などを所有。取得価格は約1700万-30万円だった。
不動産を持っていたのは小沢氏の資金管理団体「陸山会」と元衆院議員相沢英之氏
の関連する政治団体「新政経グループ」、同高橋嘉信氏の資金管理団体「嘉友会」
など。政治団体に法人格がないため、代表者の議員本人ら個人名で不動産登記していた。
■ソース(共同通信)
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