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2007/02/03-14:15 東京郊外の摘発強化へ=不法滞在対策で2部隊増設-法務省
法務省は3日、東京郊外で外国人の不法滞在者の取り締まり体制を強化する方針を決めた。
4月にも入国警備官による専従部隊の「摘発方面隊」を東京入国管理局に2カ所増設し、
それぞれ多摩地域と都内東部・千葉県を担当させる。都心部の新宿、池袋、渋谷、赤坂の
4方面隊と合わせ、東京入管局を6方面体制とし、定員を200人から260人に3割増やす。
新設するのは東京・多摩地域を担当する西部方面隊(立川市)と東部方面隊(設置場所未定)。
東部は江戸川、江東、足立、葛飾の都内各区などのほか千葉県を担当する。法務省入管局は
「繁華街での摘発を強化した結果、不法滞在者が郊外に逃げている」と判断している。
時事ドットコム
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