07/02/03 15:50:03 0
電車内で痴漢行為をしたとして公判中の元早大大学院教授植草一秀被告(46)に
1日、思わぬ“援軍”が現れた。米経済誌「フォーブス」の元アジア太平洋支局長の
ベンジャミン・フルフォード氏で、植草被告が大手銀行をめぐる、政府関係者、外資
が絡んだ巨大インサイダー疑惑を追及していたことで狙われ「国策逮捕」された可能性
が高いとの見方を示した。同氏によると、植草被告は3月にも同疑惑の告発本を出版
するという。
多くの著書で日本の暗部に切り込んできたフルフォード氏は、植草被告の痴漢逮捕
事件にも強い関心を持ち先月末、同被告に会ったという。取材に応じた同氏は強い口調で
「私も最初は『懲りない人』だと思った。しかし、周辺の状況を取材してみると、あまり
にもおかしな偶然が重なっていることに気付いた。今は、彼は国策捜査で逮捕された
可能性が高いと考えている」と話した。
同氏によると、植草被告は政府関係者、米ファンドなどが絡んだ大手銀行株をめぐるイン
サイダー取引疑惑について調べていたという。「国策逮捕」の背後には、その疑惑が公開
されることを恐れる米国関係者や政府関係者がいると推測しているというのだ。
同氏は「(植草被告は)この疑惑についてネットで書いた直後、痴漢容疑で逮捕された。
また逮捕時、疑惑の告発本を出版しようとしていた。さらに最近、この疑惑を調べていた
国税庁関係者が植草被告に似たわいせつ事件で逮捕され、疑惑に関連する記事を書いた
ある記者が直後に不審死した。この疑惑にまつわる『偶然』があまりにも多過ぎる。非常
に怪しい」と続けた。
(続く)
■ソース(日刊スポーツ)
URLリンク(www.nikkansports.com)
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