07/02/03 10:25:41 I0lA5bBD0
本当だったらやはり『赤い宮様』と呼ばれた祖父の三笠宮崇仁親王の教育方針に何か問題があったとしか思えない。
皇室離脱騒ぎ起こした息子の髭の寛仁親王も『えげれす』で白人女性とやりまくったとか
その他品位にかける話満載の本書いてるし(これは事実)、
この女王殿下はこの女版ってところかね。女だから、ちょっとショックがでかいってだけで。
もう十年前くらいに亡くなった福田恆存という、戦後日本の保守派の大巨頭がいるんだけど、
その人が昔、戦後日本における皇室のあり方に疑問を呈して、曰く、
今のように皇室を大衆近づけて、皇族方の人格によって皇室を尊ぼうというやり方はうまくいかない、
伝統の担い手としての貴族階級というものがあって、その頂点に皇室があるようにしよう。
要するに皇室だからって『いい人』が育つわけじゃない、大衆化すれば変なのも出てくる、
だから、藩屏を築いて、尊敬できるような文化の中心として国民と触れ合うようにしよう、と。
(まぁ貴族階級があるからって必ずしもいいわけじゃないというのは英国にあきらかだが。)
大衆化の果てにはこういう皇族方も出てくるって事は賢い人にはわかっていたわけだ。
だからそこまで大騒ぎせずに、戦後日本の皇室のあり方を問い直す契機とすべきだと思う。
そのためにはまず紀元節などを復活させ、皇室を国民祭祀の中心とし、(崇仁親王は紀元節に反対だった)
昭和天皇が望まれていたように、堂上貴族だけでも華族制度を復活させ、貴族階級を作らねばならない。