07/02/02 16:05:09 5DrvsZ/R0
ヤクザ・リセッション
日本経済は、「政、官、業」が「鉄の三角形」を組んだ「日本株式会社」「護送船団方式」と呼ばれるシステムで機能してきたが、バブル経済期以降はこれにヤクザが加わり、「政、官、業、ヤクザ」の「鉄の四角形」へと変わった。
これが90年代以降の日本の不況の最も大きな要因であるとする。フルフォードはこれを「ヤクザ・リセッション」(ヤクザを主因とする景気後退)と呼ぶ。
ちなみに、「ヤクザ・リセッション」という言葉を初めて使ったのはフルフォードではなく、宮脇磊介という元警察官僚のジャーナリストである。
フルフォードの取材によると、日本の不良債権の約3分の1がヤクザ絡みで、公共事業の30%~50%にヤクザが関係しており、その建設費の2%~5%がヤクザへ払われ、その一部が政治家のポケットに入っている。