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・平成14年1月30日付の産経新聞「主張」欄の「問題教師 すみやかに教壇から外せ」との
見出しの記事で名誉を傷つけられたとして同社に240万円の損害賠償を求め、東京高裁で
退けられた元東京都足立区立中学校の女性教師が、期間内に上告しなかった。
これにより同社の勝訴が確定した。
東京高裁の1月16日の判決は「記載内容は真実であり名誉棄損は成立しない」などと
判断していた。判決によると、元教師は平成9年、当時勤務していた足立区立中学校で、
自分と意見の違う生徒の母親を中傷するプリントを生徒に配布。産経新聞はこの件などを
記事にした。
URLリンク(www.iza.ne.jp)
※元記事
・東京の区立中学校で、社会科の女性教師(四八)が自分の授業に疑問を提起した親を
非難するプリントを配り、いたたまれなくなった子供が転校を余儀なくされた問題で、東京都
教育委員会はこの教師を減給処分(〇・一カ月分)にした。
この授業は昨夏、「沖縄の米軍基地」をテーマに「紙上討論」形式で行われた。
生徒に意見を書かせ、紙上で討論させるやり方である。そのプリントを見た生徒の母親が
「あまりにも反米的で、一方的」と校長や区教委に訴えたところ、女性教師はその後の授業で
母親を「教育内容に介入しようなど笑止千万」「アサハカな思い上がり」などと非難する
プリントを生徒のいるクラスで配った-という問題だ。
その子の級友もいる面前で母親を非難するとは、非常識もはなはだしい。教師による一種の
「いじめ」であり、到底、許されるものではない。
例えば、「在日米軍は北朝鮮があるから必要ではないか」という意見には、「そのうわさの出所は
米軍」として下線を引かせ、「米軍は暴力でむりやり土地を取り上げて基地を作った」などと自分の
コメントを添えるやり方だ。他のテーマでも、「『日の丸』を『国旗』とする法律はなく、日清戦争以後の
侵略戦争のシンボルになった」などの“持論”を押しつけている。
子供はその後、登校拒否に陥り、今春、別の中学校に転校したが、この女性教師はまだ、
親子に謝罪していない。
URLリンク(nippon.zaidan.info)