【読売新聞社説】野党審議拒否、『政権をめざす党』の看板が泣く 旧社会党の手法使う民主党は、悪弊を今こそ絶つべきだat NEWSPLUS
【読売新聞社説】野党審議拒否、『政権をめざす党』の看板が泣く 旧社会党の手法使う民主党は、悪弊を今こそ絶つべきだ - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
07/02/02 02:29:13 0
 本格的論戦の幕開けになる衆院予算委員会を野党はそろって欠席した。柳沢
厚生労働相が辞任しない限り、審議には一切応じられないのだと言う。
 自分の要求を通すために審議を拒絶する。これは万年野党と称された旧社会党
の手法だ。2大政党の一方にあって政権をめざす民主党は、こんな悪弊を今こそ
絶つべきだ。
(中略)
 民主党は今、なぜ、強硬姿勢をとっているのか。この国会戦術を主導している
のは、小沢一郎代表だ。
 小沢代表は代表質問で、事務所費問題など政治とカネの問題の解決なくして
「まともな論戦を始めることができない」と全面対決の構えをみせていた。その際、
厚労相の発言も取り上げ、その後「失言」を「糾弾」するテレビ報道の過熱に歩調
を合わせるように攻勢を強めた。

 小沢代表には、参院選に向け野党共闘を強めたいという計算があるのだろう。支持
率低落に苦しむ安倍内閣のさらなるイメージダウンを図る、国会冒頭から主要閣僚を
辞任に追い込み与党の出端(ではな)をくじく、ということも考えていよう。
 だが、小沢代表は内政の「喫緊の課題」を並べて、論戦を挑んだばかりではないか。
「誰も責任を負わない」現行教育制度の改革、終身雇用を前提とした雇用法制など、
重要な論点を含んでいた。

 野党が今回、審議に応じていない補正予算案にしても、豪雨災害の復旧工事に充てる
費用などを含んでいる。
 それなのに、小沢代表が、審議拒否の旗振り役をするとはどうしたわけなのか。これ
では責任政党とは言えまい。

 野党は、厚労相は、「人間として許されない暴言」を吐いたと言う。少子化対策や雇用
法制の見直しにあたる閣僚として、厚労相がその任に堪えないと言うのなら、審議拒否
ではなく、審議の場で明らかにしていくのが筋だ。

■ソース(読売新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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