【科学と非科学】非科学的風潮と大学生の学力低下~理系白書’07:第1部 科学と非科学 [01/30/2007]at NEWSPLUS
【科学と非科学】非科学的風潮と大学生の学力低下~理系白書’07:第1部 科学と非科学 [01/30/2007] - 暇つぶし2ch1:( ´`ω´)φ ★
07/02/01 00:29:25 0 BE:143698043-BRZ(5666)
□科学と非科学】非科学的風潮と大学生の学力低下 [01/30/2007]

 毎日新聞が「科学・いま&未来」面で「科学と非科学」という連載を始めた(1月31日朝刊から)。
鳥取市役所分庁舎をはじめ、職場でモーツァルトの曲を流す企業が、鳥取県内に増えている。
最初に取り上げられているのが、これを提唱している米子市の民間団体だ。
 「モーツァルトの曲が持つ高周波音の波動が右脳を活性化させ、集中力や発想力を高める」。この
「日本音楽熟成協会」理事長の主張だ。根拠とされているのは、協会と鳥取大学の研究者が記者会見までして公表した
実験結果、と紹介されている。それが「学会や論文では発表されていない」こととともに。その実験結果というのは、
県内の製造業で「職場にモーツァルトを流し始めて半年後の変化を調べた」ところ「だ液に含まれるストレスの代表的な
指標たんぱく質『クロモグラニンA』の濃度は、音楽を流し始める前に比べて平均25%減っていた」というものだ。
 被験者の数がわずか10人ということだけでも、首をかしげる人は多いのではないだろうか。実験を行った研究者
(鳥取大学医学部助教授)自体が、毎日新聞の取材に対して「少ない」と認めているくらいだから。
「科学的な検証を受けない主張がこうして既成事実化され、『科学』として広がっていく」と、記事は結んでいる。

 


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch