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★安倍首相の「美しい国」、野党のやり玉に 参院代表質問
・衆参両院で30日に行われた代表質問で、野党各党は、安倍首相のキャッチフレーズで
ある「美しい国」を持ち出し、安倍政権を批判した。
民主党の輿石東参院議員会長は、首相の著書「美しい国へ」に「ここ一番、国家・国民の
ためとあれば、批判を恐れず行動する『闘う政治家』でありたい」との趣旨を記していることに
「拍手を送りたい」と褒め上げた。そのうえで、郵政離党組の自民党復党を持ち出し、
「小泉改革の旗は受け継ぎたいが、改革に反対した伝統的な支持層の票も戻ってきてほしい。
どっちつかずの態度だ」と批判した。
これに対し、首相は「いかなる政治にも批判はつきまとう。たじろぐことなく、今後とも
信念を貫く」と切り返した。
このほか、共産党の志位委員長は、閣僚らの政治とカネをめぐる問題などを挙げ、
「『美しい国』どころか『醜い政治』が国民から指弾されている」と指摘。社民党の
辻元清美政審会長代理も、柳沢厚生労働相の「女性は子供を産む機械」との発言に
ついて「欧米では罷免だ。早くしないと、国際的に恥だ。これが美しい国づくり内閣か」
と皮肉った。
7月の参院選に向けて与野党の対決姿勢は強まるだけに、「美しい国」はますます
やり玉に挙げられそうだ。
URLリンク(www.asahi.com)
・社民党の辻元議員が「わたしはすべての女性を代表して、柳沢大臣の辞任を求めます」、
「大臣、この場で潔いお答えをいただきたいと思います」、「男性の皆さん、賛同していただけ
ないんですか」と述べた。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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