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★鏡石町の飲酒運転事故:妻はね死なせた男、起訴事実認める--初公判 /福島
鏡石町で飲酒運転の夫が妻をはね死亡させた事故で、業務上過失致死と道交法違反
(酒気帯び運転)の罪に問われた鏡石町成田、会社役員、滝口重被告(45)の初公判が
29日、地裁郡山支部(田中聖浩裁判官)であり、滝口被告は起訴事実を認めた。
検察側の冒頭陳述などによると、滝口被告は飲酒後に帰宅し、妻陽子さん(当時43歳)
からとがめられたことなどから、口論となった。陽子さんと一時離れて気持ちを静めるため
車の中でたばこを吸おうとしたが、陽子さんが追い掛けてきた。
滝口被告は車を一度発進させ約80メートル走って赤信号のため停車した際、陽子さん
を助手席側の窓から確認していたのに、顔を見たくないとライトを消しバックし、駐車場で
方向転換して再発進したところ、車の右前輪などで陽子さんをはねた。滝口被告は気付か
ず、たばこを吸った後、自宅に戻り寝ていたという。
また、検察側は「妻は飲酒運転をやめさせようと追い掛けて来たと思う」と供述していたこと
も明らかにした。
起訴状によると、滝口被告は06年11月23日午後10時40分ごろ、酒気帯び状態で乗用
車を自宅近くの駐車場から町道に発進させる際、安全を確認しないまま20~30キロで走行
して陽子さんをはね、心臓破裂などで死亡させた。【福沢光一】
毎日新聞 2007年1月30日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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