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★鼻から18年前のガーゼ 手術で病院が置き忘れ
・新潟市民病院は31日、18年前に手術をした60代の男性の鼻腔内に止血用ガーゼを
置き忘れる医療ミスがあったと発表した。男性が昨年12月下旬、はなをかんだ際、
ガーゼが出てきて発覚した。
男性は手術の数年後から鼻の奥が圧迫され、嗅覚が減退するなどの症状があり、
別の病院にかかったが原因が分からなかった。ガーゼが出てから嗅覚は以前より
回復したという。市民病院は慰謝料の支払いを検討している。
市民病院によると、男性は1989年、鼻腔内のポリープを除去する手術を受けた。
その際、止血用のガーゼ(長さ15センチ、幅3センチ)を置き忘れたとみられる。
手術後に、ガーゼの使用枚数は数えていなかったという。
今井昭雄院長は「本人と家族に迷惑を掛けた。現在はエックス線に写るガーゼを
使用し、ミス再発を防止している」と話した。
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