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★漫湖の自然 みんなで守ろう/九州・沖縄の子どもら 40人が意見発表
・ラムサール条約に登録された湿地の調査活動をする子どもの交流「KODOMO
ラムサール」(主催・ラムサールセンター)が二十七日、豊見城市の漫湖水鳥・湿地
センターで始まった。九州・沖縄のラムサール登録湿地地域の小中高生四十人が
参加。湿地をはじめ、自然環境に関する研究の成果をそれぞれ発表した。
「KODOMOラムサール」は全国四カ所で開かれ、沖縄開催で終了する。交流会で
発表された活動は、二〇〇八年に韓国で開催される第十回ラムサール条約締約
国会議で報告する予定。
県内の発表者はとよみ小=豊見城市=など十二校三十五人。「漫湖の魚をつかまえよう!」
を発表した那覇市立垣花小五年の源河佑梨さん(11)は「以前、漫湖のごみ拾いをしたときに
スクーターや炊飯器が捨てられていた。生き物なんていないと思っていたけど、調べると
いろんな動植物が生息している」と調査結果を話した。台風で弱ったコサギを保護した体験を
報告した小禄健人君(11)=那覇市立さつき小五年=は、「手足を使い、地域の自然に積極的に
かかわっていきたい」と目標を語った。
中村玲子ラムサールセンター事務局長は「全国にある湿地の中でも、都市にある漫湖は
身近な場所に自然があるということで、大きな財産だと思う。この自然に関心を持ち、
保全してほしい」と県民に呼び掛けた。
二日目の二十八日は、野鳥観察やマングローブ散策の野外プログラムがある。環境
保護を訴える「KODOMOメッセージ」を発表し、閉会する。
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
※関連スレ
・漫湖の溝から水があふれる
スレリンク(newsplus板)