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柳沢伯夫厚生労働相が「女性は産む機械」と発言した問題で30日、与党内に辞任論が
出始めた。民主、社民、国民新党の野党3党は柳沢氏が辞任しない限り補正予算審議に
応じない方針を決め、国会の混乱が予想される一方、2月4日投票の愛知県知事選や
北九州市長選への影響が懸念されるためで、自民党参院幹部は同日夜、「もう守りきれない。
早く辞めた方がいい」と述べ、自発的な辞任が望ましいとの考えを示した。
自民党の中川秀直幹事長は「選挙に影響があることを恐れる」と警戒を強めており、
公明党も、支持母体の創価学会婦人部が発言に強い不快感を示し、同党幹部は30日、
「非常に困惑している」と語った。柳沢厚労相の周辺は「本人は真意を理解されないことは
悔しいだろうが、政界の力学は別。閣僚のポストには恋々としないだろう」としている。
ただ、安倍晋三首相は30日夜、「さらに仕事を続けてもらいたい」と記者団に話したほか、
政府筋も「柳沢さんに男尊女卑の気持ちは全くない。きちんとやれば分かってもらえる。
辞めるなんてとんでもない」と辞任論を否定した。首相官邸と与党との間に
意識のズレも生じている。