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「復讐代行、あなたが標的」 道内で新手の架空請求
【苫小牧】「復讐(ふくしゅう)代行業」を差出人とした不審な封書が主婦などに届くケースが、苫小牧市をはじめ道内で目立っている。
苫小牧署は、同封された文書の内容を信じて相手の携帯電話に連絡すると、金品を要求されたり、
個人情報を聞き出される可能性が高いと指摘。新手の「架空請求詐欺」とみて注意を呼び掛けている。
同署によると、こうした封書が届くようになったのは今年に入ってからで、
道警が受けた相談件数は全道で二十三件、このうち四件は苫小牧市内。
封書の表には「重要」「親展」と押印され、差出人は復讐代行業「シード」となっていた。
同封された書面では「復讐依頼を請け負うことになった。
身内や親せき、友人の調査は終わっており、行動に移す」などと恐怖心をあおり、
「言い分を聞きたい」と記載した携帯電話の番号に連絡するよう求めている。
道内では今のところ、被害の報告はないが、同署は「言葉巧みに金を要求される可能性が高い」とし、
「不審な封書が届いたら、警察に相談を」と話している。
北海道新聞 2007/01/30 00:22
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