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■シベリア抑留
シベリア抑留(シベリアよくりゅう)とは、第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)末期にソビエト連邦軍の満州(現在の中華人民共和国東北地区
および内モンゴル自治区北東部)侵攻によって生じた日本人捕虜(民間人、当時日本国籍者であった朝鮮人などを含む)を、主にシベリアやモンゴルなどに抑留し、
強制労働に使役したことを指す。
終戦時、ソ連の占領した満州、樺太、千島には軍民あわせ約272万6千人の日本人がいたが、このうち約107万人が終戦後シベリアやソ連各地に送られ
強制労働させられたと見られている。アメリカの研究者ウイリアム・ニンモ著「検証ーシベリア抑留」によれば、確認済みの死者は25万4千人、
行方不明・推定死亡者は9万3千名で、事実上、約34万人の日本人が死亡したという。また1945年から1949年までの4年間だけで、
ソ連での日本人捕虜の死亡者は、37万4041人にのぼるという調査結果もある。
■シベリア抑留と日本共産党
袴田里実=東方勤労者共産大学(クートヴェ)卒業
クートヴェ=後のルムンバ民族友好大学
イレーナ・ハカマダ(陸奥男氏の娘)=ルムンバ民族友好大学卒業
イリーナ・ムツオヴナ・ハカマダ(袴田陸奥男の娘)が卒業した、
モスクワ国立パトリス・ルムンバ名称民族友好大学とは、
かってのコミンテルンの工作員養成機関、
КУТВ(クートヴェ)東方勤労者共産大学である。
袴田陸奥男は、日本共産党幹部袴田里見氏の弟で、昭和15年にソ連に国籍を移した人物。
袴田睦奧夫氏 は青山學院大学の袴田茂樹氏の父親。
袴田茂樹氏はロシア専門家。
なお、袴田陸奥男氏はソ連政府から特別年金を受給していた。